ダウンタウン松本人志(57)が29日、フジテレビ系特番「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」(午後6時59分)に生出演し、28日に放送した第1夜での爆笑問題との約7年ぶりの共演を振り返った。

番組のオープニングアクトで、松本は中居正広(49)とともに「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」を生歌唱。ダンスを含めて全力でやりきると、「昨日爆笑問題と暴れてずっと膝いたいねん」とポツリ。

太田光(56)もこの日TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)内で足にアザができたことを明かしており、松本は「なんなんやろうな。ちょっとはしゃぎすぎました」と笑わせた。

28日の「ラフ&-」で、爆笑問題は、ネタを披露。太田は「松ちゃん見てる?」「ガキの使いやあらへんで」「太田動きまーす」といった、松本を意識したギャグを連発。トークセッションでは、爆笑問題が登場すると、松本と太田が互いにファイティングポーズを取って笑いを誘い、太田は「共演NG」とカメラに向かって連呼するなど、番組を大きく盛り上げた。

2組が最後に共演したのは、14年3月の同局系「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」。当時は、ほかにもウッチャンナンチャン、とんねるず、ナインティナインら普段各自が冠番組をもつような大物芸人が一堂に会して“奇跡の共演”と呼ばれた。

太田はこの日、「サンデー・ジャポン」で、松本との共演について「楽しかったよ。もう、ああいうお祭り騒ぎになると、どうにかなっちゃうから俺」「家に帰って気が付いたら、足にアザが出来ていた」などと話していた。