新型コロナウイルス感染のため自宅療養中だった4人組バンド、フレンズのボーカルおかもとえみ(30)が、症状の悪化にともない入院したことを報告した。

おかもとは29日、ツイッターを更新し、「各所ご迷惑おかけしております…コロナ感染して38~39℃の熱が8日間出ておりまして、5日目に酸素濃度が90下回り、そのあとも92~93%だったので、保健所に連絡して幸いにも入院先が見つかりました!昨日から酸素投与、レムデシビル投与が始まり、今日はツイートできる状態まで持ち直してきました!」と報告した。

感染後の症状などについては、「22~24日、身体を悪魔に千切られてるんじゃないかって痛みと、咳、頭痛、喉痛、鼻水、23から嗅覚味覚障害、匂いが全部ガソリンになり、山椒がジャリになりました

25日、訪問診療してもらって薬処方してもらって体の痛みは消えましたが、今度は嘔吐吐き気。この日あたりから酸素濃度92%が出るように

26日 夜から息苦しさに耐えられなくなって酸素濃度も下がり、胸の痛みもひどく

27日 ついに耐えられず保健所に電話、夜入院出来てひとまず安心…

28日 肺炎との診断。酸素投与とレムデシビル投与がはじまる。29日 やっと薬のおかげなのか熱が下がり現在に至る」と説明した。

「かなりつらいので皆様お気をつけください…とはいいつつめちゃめちゃ気を付けて生活してたので、もはやどこでかかるかわかりません…。かなり悔しいです…」と、おかもと。

「そして基礎疾患なし、30歳でもかなり悪化してしまったので皆様に現状をお伝えするべくツイートしました」とした。

所属事務所は26日、おかもとのコロナ感染を発表。「先日、コロナウイルスワクチン接種後発熱の症状が見られ、当初はワクチン接種による副反応による発熱かと思われましたが、症状が収まらない為検査をした結果、新型コロナウイルスの陽性である事が判明しました。現在は所轄の保健所の指示を受けて、自宅療養にて経過を観察しております」としていた。