新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet999:少女祭典」の11話が15日、動画サービスABEMAで放送される。

最終回を目前に控え、ついにファイナリスト18人が決定する。3回目のミッションを終えた参加者26人による、第3回生存者発表式が放送される。今回の生存者発表式で、26人から18人に絞られ、18人はデビューメンバー9人が決定する22日の日韓中同時生放送されるファイナルステージに立つ。

日本人生存者の中で、これまで上位にランクインし続けているのは坂本舞白、川口ゆりな、江崎ひかるの3人だ。

坂本は、第1回生存者発表式で5位、同2回で3位と着実に順位を上げている。TWICEやNiziUなどが所属する「JYP」の元練習生。JYP公開採用オーディション12期で全体2位、女性部門1位の評価を受けて合格。当時、外国人が1位となったのは初めてで快挙となった。これまで行われてきた3回全てのミッションでチームリーダーを務め、全チームを勝利に導くという“全戦全勝の女神”となっている。

川口は、第1回生存者発表式で1位に輝いた。同2回でも2位にランクインするなど、圧倒的な人気を誇る。アイドルグループX21の元メンバーという経歴の持ち主で、海外組にも引けを取らない持ち前のスタイルと安定したボーカル力で、日本だけではなく世界中から注目を集めている。

江崎は、初回ミッションの前に行われたステージにて、審査員たちから実力を認められ初代1位に輝いた。その後も第1回生存者発表式で3位、同2回で4位とランキング上位組として安定している。ラップ、表情管理豊かなダンスが長所。初回放送で披露したBLACKPINKの「BOOMBAYAH」のパフォーマンス動画は、YouTubeの急上昇ランキング1位に輝き、現時点で860万回再生を突破するなど反響を呼び続けている。