女優芦田愛菜(17)が13日、都内で行われた第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式に出席し、自身の恋愛について語った。

ジュエリーが男女のプレゼントに使われることなどにちなみ、異性の存在について聞かれると「いつかは何かそんな機会があったらいいなと思います。でも、はい。すてきな方がいたらいいなと思います」と答えた。

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約1カ月後の2月14日はバレンタインデー。渡したい相手についても再度問われ「そうですね。えー、でも異性じゃなくて、本当に友達と友チョコもつくったりするので。毎年そんな感じなんですけど、いなくてすみません。ハハハ」と報道陣を気遣いつつ笑った。

この日は赤いドレスにアコヤパールのネックレスをつけて登壇。「ジュエリーは大人の象徴のように感じていたものなので身が引き締まります。いただいたジュエリーが似合うような、宝石のように内側から輝けるような女性になっていけたらいいなと思います」と話した。

大人になったなと思う瞬間についても聞かれ「今、高校2年生ですが、もっと小さい頃って高校生はすごく大人びていて憧れだなと思っていました。でも、実際なってみると、まだまだだなと思うことがたくさんあるので。大人だなと思えた瞬間がまだあんまりないので、頑張っていきたいなと思います」。反対に子どもだと思う瞬間については「朝なかなか起きられなくて…」と照れくさそうに語り「母にたたき起こされてしまう日もあったりするので、そういう日は子どもだなと思います。今日は起きられました」と笑顔をみせた。 同賞は過去一年を通じて「最も輝いている人」「最もジュエリーが似合う人」、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考、表彰するもの。今回の各部門受賞者は以下の通り。※()内は年齢。

10代女性 芦田愛菜(17)

20代女性 広瀬アリス(27)

30代女性 佐々木希(33)

40代女性 アンミカ(49)

50代女性 真矢ミキ(57)

60代以上女性 宮崎美子(63)

男性 北村匠海(24)

特別賞 水谷隼(32)