音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏(86)が新型コロナウイルスに感染したと27日、所属事務所のホームページで発表された。発熱の症状があり、自宅療養しているという。

発表では「湯川れい子が新型コロナウイルスの検査で陽性であることが確認されました」と報告。22日に発熱し、23日に市販のPCR検査キットで調べたところ、陽性が確認されたため、改めて同日医療機関でPCR検査を受けたところ、27日に陽性と診断されたという。「現在も発熱の症状が残っており、自宅療養をしております」としている。

湯川氏は、「センチメンタル・ジャーニー」「六本木心中」「恋におちて」などの作詞家としてしられ、日本作詩家協会の名誉会長などを務めている。