歌手の松任谷由実(68)が10日、ツイッターを更新。北京五輪フィギュアスケート男子フリーで、世界初の成功を目指すクワッドアクセル(4回転半=4A)に国際大会で初めて挑戦した羽生結弦をたたえた。

松任谷は「羽生選手の演技に、涙がぼろぼろ止まらなかった。倒れても、倒れても、崩れない強靭な”美”が、日本人を、人類を支えているんだと、確かに思えた。メダリスト達以上に、私にとって価値あるものだった」と記した。

松任谷は7日、新潟・苗場プリンスホテルで恒例のライブ「SURF&SNOW」初日に、18年平昌五輪後からエキシビションなどで自身の曲「春よ、来い」を使用している羽生の北京五輪での活躍を願い「想像するだけで涙が出てくるくらい応援してます!」とエールを送っていた。