NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第8話が20日に放送された。

【ちむどんどん】相関図、キャスト>>

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、やんばる小中学校の運動会。足の速い比嘉暢子(稲垣来泉)は、例年通り1等賞まちがいなしと思われたが、そのとき、ズックが破れるアクシデントが起こった。予想もできなかった順位に終わり、悔しい思いを抱える暢子。そして母・優子(仲間由紀恵)の見守る中、後を走るきょうだいたちが気持ちの入った走りを見せる。長男の賢秀(浅川大冶)ははだしになり、見事に1位になる。運動会は盛り上がり、みんなが踊り出す。

そして、優子の元に、遠い親戚からある一通の手紙が送られてくる。

一方、比嘉家にお金の心配は尽きず、三女の歌子(布施愛織)は熱を出す。そんな中、優子が倒れてしまう。

朝のニュース番組「おはよう日本」では番組終了間際に朝ドラ送りした。雨のマザー牧場の話題のときに三條雅幸アナウンサーが「首藤さん、ここ…豚がいるらしいですよ」と首藤奈知子アナに振った。首藤アナは「アベベとアババの仲間…かな?」と返していた。

これにネットも反応。

「さりげない朝ドラ送り スキ」「連続朝ドラ送り。ナイスパス! なにげに二人と見てるんだね。」「三條さんはムチャ振りの術を覚えた」「首藤さんにちむどんどんの朝ドラ送りを振る三條さん。積極的」とツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。