俳優林翔太(32)が20日、主演ミュージカル「弥生、三月 -君を愛した30年-」(21~24日、東京・サンシャイン劇場)の公開通し稽古を同劇場で行った。

30年間の愛や友情を描いた作品。林は「今までで一番長い期間を演じる。台本に描かれていない空白の時間もたくさんあるので、稽古場でたくさん話し合った。いい感じになっていると思う」と自信を見せた。

林の座長ぶりについて、田村芽実は「存在が『歩く空気清浄機』。いるだけで癒やされる座長」、岡田奈々は「優しいオーラをまとってて、『元気?』って声掛けてくれる。かっこいい! 紳士!」、神里優希も「僕にも聞いてくれます!」と同調した。

前半は高校生を演じるため、制服も着る。林は「(学生の気分に)なれるね。恥ずかしさはないですね」と、田村や岡田と顔を見合わせた。