NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第31話が23日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)はレストランでの仕事始めから、厳しい連続勤務を言い渡された。オーナーの房子(原田美枝子)は、何か暢子に因縁があるようだ。シェフの二ツ橋(高嶋政伸)に心配されながら、暢子は絶対にくじけないと誓い働き始めるが、多忙をきわめてんてんこまい。へとへとになるが10連勤をやり遂げた。そこへ、沖縄から砂川智(前田公輝)がやって来る。東京で食品卸の仕事が決まったという。

沖縄やんばるの実家では、姉・良子(川口春奈)が、友人の石川(山田裕貴)への思いがありながら、金吾(渡辺大知)からしつこい求婚を受け続ける。

二ツ橋は「(暢子を)やめさせたいのですか」と房子に聞く。房子は「ちょっと因縁があるのよ」と漏らす。これにネットも反応。

ツイッターには「シェフ優しいー オーナーは厳しいー」「二ツ橋さんなんで優しいのと思うけど、オーナーのご指示でこれでも何もしてないことだったのね」「大城オーナーと兼三さんとの過去が気になる…」「オーナーさんは辞めさせたいのか…お父ちゃんと因縁があるのか…」「いちいちこれ見よがしに賢三の包丁のインサート ジワるw」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。