フジテレビの金光修社長(67)が27日、都内の同局で定例会見を行った。

4月改編について、金光社長は「日曜夜の『千鳥の鬼チャレンジ』や『呼び出し先生タナカ』が上々の滑り出し。若年層でいい数字を取っている。手応えを感じています」と話した。

ドラマについては「水曜午後10時の『ナンバMG5』、木曜午後10時の『やんごとなき一族』、ともに非常に特徴のあるドラマ。月曜午後9時の『元彼の遺言状』も含めて配信でいい数字を取っている」と話した。

小川晋一専務(63)は「『目、新しい。』をテーマに、4月改編では新生フジテレビで臨んだ。タイムテーブルを変えて、まだなじんでないところもあるが、腰を据えてやっていく。ジャンルを問わず、出来るだけオリジナリティーのある鉱脈を見つけて、視聴者の支持を広げていきたい」と話した。