NHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」（月～金曜午前8時）の第36話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、航空学校への入学を目指す舞（福原遥）は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格は大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数を取得していること。さらに競争率は異様に高い。1次は筆記試験、2次は身体検査。舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。面接会場で同席した受験生の柏木弘明（目黒蓮）は、妙に自信家。その受験生はあからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。舞は晴れて合格。航空学校の宮崎本校に入学すると、そこには柏木もいた。

面接会場で同席した受験生として、フジテレビ系連続ドラマ「silent」が話題のSnow Man目黒蓮が初登場し、ネットでも反響があった。

ツイッターでは「目黒蓮さん　silentと全くの別人　演技凄いね」「柏木くんクセ強いな～　仏頂面のめめもきゅん…」「塩対応　目黒蓮」「頭の中、お花畑か！もう来た！」「めめが朝ドラに出てる　胸が熱くなる…色んな顔見せてくれるな」「きたー！！面接シーン！ツンツンめめー！！」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞（福原遥）は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。