俳優佐々木蔵之介(54)が21日、東京芸術劇場で、主演舞台「守銭奴 ザ・マネー・クレイジー」(23日~12月11日)公開ゲネプロ、取材会に登壇し、初日に向けて意気込みを語った。

佐々木は金にまつわることなら、どんな労力もいとわない、異常な主人公・アルパゴンを演じる。「舞台でかっこいいセリフを一度も言っていない。初めてです」と共演者を笑わせた。

さらに、自身が演じたアルパゴンという人物を「社会と隔絶された悲しい人間」といい「息子や娘、家族よりもお金への愛が強いという設定で、金だけじゃなくてなにか疑心が強いと(演じていて)感じます」と役作りを語った。

舞台上ではドケチを演じる佐々木だが、稽古中は「サンタさん」と呼ばれるほど、差し入れをしていたという。「食べ物しか楽しみがないから、糖分欲しいと思って」と太っ腹ぶりものぞかせた。

初日に向けて佐々木は「非常に狂気な喜劇を、今の世界をお見せできると思います」とアピールした。

共演した、手塚とおる(60)も「日本人キャストで体験できるのは貴重な機会だと思うので、堪能しに劇場に来てもらいたい。”THE 佐々木蔵之介”を見に来てください」とアピールした。

取材会には竹内將人、加治将樹、大西礼芳も出席。