女優三浦透子(26)が22日、大阪市内で単独初主演映画「そばかす」(玉田真也監督、12月16日公開)の舞台あいさつに登壇した。

「恋愛至上主義」がまん延する世界で、他人に恋愛感情を抱かない主人公・佳純が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を見つけていく姿を描く。

劇中では家族で食卓を囲むシーンがあるが、三浦は「食べるシーンがむちゃくちゃ出てくる。この映画ではむちゃくちゃ食べようと思っていた。いっぱい食べようと思っていた。食事は自分のためにしている行為。自分の楽しいと思うことを全力で楽しむことを大事にしたかった」と食べっぷりを見どころの1つとして挙げた。

大阪での舞台あいさつは初めてといい「母が大阪で勤めていた。母の友人もいて、自分の小さいときを知ってくれている人もいる。居心地のいい場所でもある。思ったことをちゃんと伝えてくれる」と話した。