日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で、ファンが参加する賞の特別企画「オールタイムベスト」の、3回目の中間結果が23日、まとまった。

<1>「永遠の0」

<2>「るろうに剣心」

<3>「新聞記者」

<4>「燃えよ剣」

<5>「千と千尋の神隠し」

<6>「罪の声」

<7>「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」

<8>「ALWAYS 三丁目の夕日」

<9>「あゝ、荒野」

<10>「クライマーズ・ハイ」

「オールタイムベスト」は、過去の作品賞と石原裕次郎賞、計68作品の中から、ベストの1作品を投票で選ぶ。16日に発表した2回目の中間発表同様、岡田准一(42)主演の「永遠の0」が首位をキープし、票を大きく伸ばした。一方で前回、4位だった「るろうに剣心」が、票を一気に積み上げ2位に浮上。圏外から「クライマーズ・ハイ」が10位に浮上した。

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞は、従来通り作品賞、監督賞、主演男優・主演女優賞、助演男優・助演女優賞、新人賞、外国作品賞、石原裕次郎賞、石原裕次郎新人賞が映画大賞選考会で選出される。各賞の発表は、12月27日午後8時から日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルでプレミア公開する。MCは、新作映画を年間130本以上鑑賞している笠井信輔アナウンサー(59=選考委員兼務)が担当。詳報は翌28日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。