FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を観戦中に国際映像に映り込み話題になった“白塗り”の男性、鹿児島のご当地ヒーロー・じゃんけんマンが7日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜前8時)にリモート出演。現地観戦した理由を語った。

じゃんけんマンはドイツ戦、コスタリカ戦など日本代表の試合を現地観戦。スタジオの、みちょぱも「見たことある! 何回かいましたよね?」と印象に残っていることを明かした。

じゃんけんマンは顔を白く塗り、ウサギの耳のような白いかぶりものを着用。「鹿児島のご当地ヒーロー、じゃんけんマンです。子どもたちを喜ばせるためにじゃんけんをしているキャラなんですけど、めっちゃじゃんけん強いです。勝率8割」と自己紹介した。

被災地の子どもたちを連れて現地観戦したといい「ドイツ、コスタリカ戦を観戦して、かつ世界の人たちに被災地の状況やカルチャーを伝えました」と九州豪雨などで被災した学生を招待したことを説明。

子どもたちの費用は「サッカー仲間で募金活動して協賛金を募った」と話した。招待した子どもたちは学校のため、すでに帰国したが、自身は「決勝までいます」と日本代表敗戦後もカタールに残ると笑顔を見せた。