三宅健(43)が15日、NHKEテレ「みんなの手話」(水曜午後10時半)に出演。ナビゲーターを務めた同番組で卒業メッセージを伝えた。

この日は2月1日に、1300人以上の参加者と行った番組初の公開収録「出張カフェ in 東京」の模様を放送。

9年間にわたってナビゲーターを務めた三宅は番組卒業に「僕はV6の握手会で初めてろうの方と出会って初めて手話を知りました。みんなの手話のナビゲーターを9年間務めさせて貰いました。これからも手話の勉強は続けていくのですが、多くの人に広まっていくことを願い、ナビゲーターをバトンタッチします」とコメント。

続けて「これまで視聴者の皆さんと手話を学ぶことが出来てうれしかったです。ろう者のみなさんありがとうございました」とメッセージを送った。

4月からはSnow Manの佐久間大介にバトンタッチする。あわせて放送日・時間帯も毎週金曜の午前11時半に変更される。佐久間もVTR出演し「今回、健君から引き継ぐということで緊張しているんですけど、半年間楽しんでやりたいと思います」と意気込んだ。

同番組は都会の片隅にある小さなカフェ「みんなの手話」。ろう者の店主、店員、お客さんたちの会話を見ながら、手話やろう者の文化を学べる。カフェには、手話を学習する人を応援する看板ドラゴン・シュドラ(声・黒柳徹子)も住み着いている。