元AKB48のタレント板野友美(31)が25日、自身のインスタグラムを更新し、WBCで世界一となった侍ジャパンの夫、高橋奎二投手(25=ヤクルト)との決勝後のツーショット写真とともに「私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした」と振り返った。

板野は「WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます」と、自身が高橋の金メダルを手にする写真とともに祝福。「そして、選手の皆さん、ファンの皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様です。感動の連続で、私も家族として僭越ながら近くで応援させてもらえた事に感謝です」とつづった。

板野は21年1月の結婚をへて、高橋が活躍していったこれまでを回想。「結婚した当初は中々思い通りにいかない時期や、1番近くで葛藤する姿を見ていたこともあったので こんなに素敵な景色を一緒に見れた事 侍JAPANに選んで頂けたこと 夢のようで、色んな感情が込み上げてきました」とコメントし「今後、どうなるのか、いつ何があるか分からない厳しい世界だからこそ私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした」と感慨深げに記した。

「決していい時だけじゃなく、辛い時期や大変な時期もこれからもたくさんあると思います。でも、こんなに感動的な日があった事、日々近くで応援出来る喜びを感じて、どんな時も支え合いながら苦楽を共にしていきたいと思います」とプロ野球選手の妻としての決意もあらためて告白。現地を訪れた里崎智也氏(日刊スポーツ評論家)とのスリーショットや、高橋のユニホームを着てスタンド観戦する写真もアップし、「今後ともよろしくお願いします」と呼びかけた。

板野は24日にはインスタのストーリーズに、グラウンドでの夫婦ショットとともに「Congratulations」「お疲れ様でした」という短い言葉を記していたが、長文コメントの投稿は大会終了後、初めて。開催中は妹のタレント板野成美や高橋の妹らとの観戦シーンや、源田壮亮内野手の妻で元乃木坂46の衛藤美彩(30)との準決勝後のツーショットなど、応援する様子をたびたび投稿していた。