NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第46話が5日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、植物学雑誌の創刊に向け、万太郎(神木隆之介)は大畑(奥田瑛二)が営む印刷所へと向かう。描いた絵の筆遣いをそのまま印刷できる“石版印刷”の技術を習得したい万太郎は、大畑と妻イチ(鶴田真由)に働きながら学ばせてほしいとお願いする。授業料も支払うという万太郎に、大畑とイチは驚きながらも承諾するのだった。一方、寿恵子(浜辺美波)は、白梅堂にはしばらく来ないと言った万太郎のことが気になっていた。

奥田瑛二と鶴田真由の登場にネットも沸いた。

ツイッターには「石版印刷に興味津々の万太郎」「安藤サクラのお父さん?」「鶴田真由キレイ」「うわ、鶴田真由!」「あら鶴田真由さんお久しぶり!」「わああ 万太郎駄目出ししたー!」「奥田瑛二さん 相変わらずイケおじだなぁ」「鶴田真由の旦那が奥田瑛二ってなんかすごいなぁ」「奥田瑛二さんの演技スゲェ…」「万太郎直球すげえ」「千と千尋の神隠しか? ぼくをここで働かせてください!」「美波ちゃんたいむ」「おすえちゃん 家でも洋装か」「洋装の寿恵子さんかわいいなあ。体が細いのでまんま少女マンガに出てきそうなルックに仕上がっている」「寿恵子ちゃん それは恋じゃん」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。