恋人が妊娠して83歳でパパになることが発覚した米俳優アル・パチーノが、「自分の子どもではない可能性」と疑い、DNA検査を要求していたと報じられた。

昨年4月に交際が発覚した53歳年下の映画プロデューサー、ヌーア・アルファラさんが妊娠8カ月だと報じられ、映画「ゴッドファーザー」シリーズなどで知られるパチーノにまもなく第4子が誕生すると報じられていた。

芸能情報サイトTMZによると、パチーノは医学的な理由から自分は妊娠させることができない体だと思っていたといい、検査結果で自分の子どもであることが分かって驚いたと伝えている。

一部メディアで破局説もささやかれていたが、米ピープル誌は関係者の話として「彼は父親であることが好きで、子どもの誕生を喜んでいる」と報じ、2人は現在も一緒にいると伝えている。

パチーノは未婚のまま、2人の女性との間に3人の子どもをもうけている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)