女優森七菜(21)と俳優間宮祥太朗(30)がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第1話が10日、30分拡大で放送された。

今作は真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方が交錯する王道の恋愛群像劇。同局看板枠「月9」では「好きな人がいること」(16年7月期)以来、7年ぶりのラブストーリーとなる。脚本は完全オリジナルで、昨年に同局の「ヤングシナリオ大賞」を受賞した市東さやか氏が務める。

第1話序盤、サップインストラクターの森演じる蒼井夏海に初対面した、萩原利久演じる佐々木修がいきなり「ちんちくりん」と蒼井にけしかけた。同時間、ツイッターでは「ちんちくりん」がトレンド入りを果たした。「1話。間宮の夏、日本の夏。『秋冬っぽい』作品が続いた月9の原点回帰。海に突然落下した仁村紗和に、ダイビングキスする水上恒司! このふたりは、令和の伝説になる。森七菜をちんちくりん扱いする新星脚本家・市東さやかは剛毅(ごうき)すぎ。色調をブルーでまとめた映像は、清涼感」「修(萩原利久)にちんちくりんと言われたい人生だった……」「さ、Tverでちんちくりんのおかわりしよ」「萩原利久くんちんちくりんって 口悪すぎるぞっ!」などと書き込まれていた。

ドラマの設定上、佐々木修は臨床研修医2年目で多忙な生活を送り、人が傷つくことも平気で言うキャラだという。

また「森七菜ちゃん」「間宮くん」「間宮祥太朗」など続々とトレンド入りを果たした。

森、間宮はともに「月9」初主演で、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司もレギュラー出演。森が演じる蒼井夏海は男勝りの“サバサバガール”。スタンドアップパドルボードのインストラクターを務める。間宮は一流大学を卒業し、大手建築会社勤務の優しすぎる好青年、水島健人を演じる。

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