女優福原遥(24)深田恭子(40)がダブル主演を務めるTBS系連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(火曜午後10時)第7話が22日、放送され、平均世帯視聴率が6・9%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・9%だった。

同ドラマは福原演じる夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

第7話では、海外に留学していた康介(八木勇征)が突然現れただけでなく、祐馬(鈴鹿央士)からも「好きだ」と言われ困惑する有栖(福原遥)。さらに康介からは謝罪に加えて有栖と海(山手康暖)を支えたいというあまりにも身勝手な思いを聞き、感情のまま康介に怒りをぶつけて有栖はその場を去ってしまう。

一方、加瀬(上杉柊平)が頭を打ち救急車で運ばれたと知った瞳子(深田恭子)は、急ぎ向かった病院で加瀬の仕事の後輩・榊原透子(北香那)と出くわす。加瀬の無事が確認できたものの、瞳子は加瀬に付き添う透子を見送ることしかできない。そんな時に、貴美子(片平なぎさ)からの電話で有栖の事情を聴いた瞳子は心配になり急いで帰宅するのだった。

後日、改めて瞳子が加瀬のお見舞いに行くと、そこにはまた透子の姿が。加瀬と少しだけ会話を交わし病室を後にすると、透子が追ってきた。そして、瞳子は呼び止められ加瀬のことが好きなのかと聞かされる。

同じ頃、瞳子のマンションでは有栖と世奈(出口夏希)と留依(長澤樹)が硬い表情で向き合っていた。そして康介に海のことを話してしまった世奈から、有栖は衝撃の事実を聞かされる。

そんな中、有栖のもとへ康介の両親である和彦(丸山智己)と由美子(シルビア・グラブ)がやって来る。