タレント、ベッキー(39)が1日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。不倫風PR動画が「女性蔑視」「セクハラ」と物議となった沖縄・浦添市の松本哲治市長について「セクハラとはまったく思わない」と語った。
市長は先ごろ、リゾートホテルの魅力をPRする動画の中で「市長が美女とホテルへ」「市長はもちろん妻子持ち」「若い女性と密会」など、不倫仕立てのストーリーを演じた。プールサイドのいすに寝そべり、ホテルの女性スタッフに「せっかくなら君も一緒に入らない?」と誘う場面などもあった。セクハラや女性蔑視との反響を受け、謝罪した。
ベッキーは「笑わせたかっただけだよ」と爆笑して擁護した上で「アウトでもセーフでもない。その間のざわざわする動画だと思った」。プールで女性スタッフを誘ったシーンについては「セクハラとはまったく思わない」「みんなハラスメント警察になりすぎ」と力説した。
ベッキーは、自身がざわざわした場面について「冒頭の、週刊誌が追いかけている感じとか、密会とか美女とか。そのワードを使わずもっとポップなコント風にすれば」とアドバイスした。