第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の「応援イメージキャラクター」に就任したモデルの近藤結良(16)が19日、都内で「センバツ応援ポスター」記者発表会に出席した。

近藤はグレーのスラックスの制服姿で登場し、笑顔であいさつ。出来上がったポスターを見て「実感とうれしさが込み上げてきました。青春だなって感じ。部活のマネジャーに憧れていたのでその感じになれた」と大きな瞳を細めた。

ポスター撮影は実際に野球場で行われ「熱い情熱を持って応援したいなと思えた日でした。実際に走りながら後ろを振り返って撮ったのが難しかった」と振り返った。「奇跡の1枚を見つけようと言うことで何回も」と約10テイクほどチャレンジし、出来上がった1枚となった。事務所先輩の小芝風花(26)も担ってきた大役に抜てきされ「(小芝に)近づいたって言って良いんですかね? 同じお仕事できるのがうれしいです」と照れ笑いした。

愛知出身の近藤は野球好きの父の影響で、球場で野球観戦したこともあるという。3、4歳頃から父とのキャッチボールも経験。「家の外や中でもやっていて、お父さんとの楽しみの1つだった」と野球と自身のつながりを明かした。自身は野球未経験で「学校の授業でソフトボールを」という競技歴だったが、報道陣の前でキャッチボールを器用に披露。「上手~」との声もあがり「やったー」と笑顔を見せた。

この春で高校2年生になる近藤は、センバツに出場する高校球児たちと同世代。「(出場)32校の皆さんに活躍して欲しいですし、思いっきり楽しんで最高の思い出にして欲しい。みなさんの頑張る姿からパワーをもらって、私も自分の夢に向かいたいです。甲子園という舞台で自分の力を発揮するのは大変だし難しいけど、夢をつかもうとする姿はかっこいいと思います。最高の日になることを願っています」とエールを送った。

ポスターは今月下旬から、大会終了までのおよそ1か月間にわたって、順次、各出場校の地元や全国各地に配布・掲示される。

◆近藤結良(こんどう・ゆら)2007年(平19)6月22日、愛知県出身。ファッション雑誌「nicola」専属モデル。16年NHK連続テレビ小説「あさが来た」ナツ役、19年NHK「トクサツガガガ」などに出演。趣味は風景写真を撮ること。特技はフラフープとダンス、初対面の人と距離を縮めるコミュニケーション。身長167センチ、血液型A。