女優中村守里(20)が主演する鳥取・倉吉市ふるさとWEBムービー「ありがとう」が30日、公開された。

同作は、昨年主演を務めた舞台「フラガール'23」の脚本・演出を手がけた同市出身の羽原大介氏(59)が脚本・監督を担当。本作ではその稽古および本番時のシーンも取り入れ、舞台とムービーが連動された企画となっている。羽原組常連女優の生方和代が母親役で出演し、所属事務所の大先輩でもある片岡鶴太郎(69)が父親役で特別出演している。

羽原氏から舞台「フラガール」と「倉吉市ふるさとムービー」が連動企画だと聞かされていた中村だが、「舞台期間中やムービー撮影中にはまだイメージがうまくつながらないまま」だったという。だが完成品を見て「『ああ、こういうシーンにつながるんだ! なるほど、なるほど!』と全てがクリアになり、とても感激して感動しました。この作品が持っている人のありがたみと、心を温めてくれるさまざまな要素ひとつひとつにいとおしさを感じました」とコメントした。

また、「この物語の主人公・花子は東京へ向かう列車の中、お母さんが作ってくれたお弁当を見て、必ず夢をかなえるぞと決意しました。私自身も応援してくれている人たちに恩返しができたらいいなと思っています。鳥取県倉吉市の澄んだ空気と自然を感じながら、今まで愛をくれた人たちのことを思い出しました」と語った。

中村は今秋スタートのNHK朝ドラ「おむすび」のレギュラー出演も決まっている。