脚本家の三谷幸喜氏(64)が13日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。「今年の漢字」に選ばれた一文字に、率直な感想を示した。

番組冒頭、安住紳一郎アナが「今年の漢字が発表になりましたね」とランキングを紹介。1位となった「熊」が2万3346票を厚め、2位に「米」が僅差の2万3166票で続いたことを紹介し「票数わずか(約)200票差ということで、まさしくこの辺が、今年の世相を現しているな、という感じですね」と説明した。

ここで三谷氏は「クマは本当に大変ですからね」と応じた上で「でも、今年に始まったことじゃないですよね」と率直な一言。安住アナは「そうですね。ただやっぱり、ものすごくニュースが多かったですし、気にされている方が多いということだと思います」と補足し、この日も新潟・南魚沼市のスキー場付近に出没したクマのニュースを続けた。

「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が12日に発表した。1995年(平7)から始まった今年の漢字も30周年を迎えた。今年も、清水寺(京都市東山区)の森清範(せいはん)貫主が揮毫(きごう)した。

応募総数18万9112票のうち、熊が2万3346票(12.34%)を集めての第1位。2位は「米」2万3166票(12.25%)、3位は「高」1万8300票(9.68%)だった。「米」は価格高騰や備蓄「米」放出、米国のトランプ大統領による国相互関税「トランプ関税」による混乱などの出来事があった。「高」をめぐっては、高市早苗首相が女性初の首相に就任。物価高などの話題が反映したものとみられる