女優三田佳子(84)が、28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。“終活”の一環として、遺言書を作成したことを明かした。

映画「お終活3 幸春!人生メモリーズ」(香月秀秀之監督、29日公開)で、認知症のおばあちゃん(加藤豊子)役を演じる。“終活”がテーマの作品とあって、黒柳徹子(92)から自身の終活について問われると「やりましたよ」と遺言書を作成したことを明かした。

その理由について「子供とか、孫がいるでしょ? そういう時に争いたくないって。それなりに家が残るとかそれくらいのことはあるから、一応…」と話した。公正証書を自ら取りに行った際には「先生のところに行って、『おめでとうございます』と言われた」エピソードも明かし「『こういうことやっておくと、あとは自由になって何にも考えないで死ねますから』と。私も、そういうことか! と思って」と笑顔をみせた。

自らの人生について「何が楽しかったのかなって振り返ってみると、いろいろ苦しいこともいっぱいあって、年もとってきて、いつどういう風に死ぬんだろうって考えるようになりました」という。以前から90歳まで生きることを目標にしていたというが「90ってもうすぐです。あと数年で死ぬの? って思うと欲が出て…。孫も就職するまで生きたいなとか思って。あと10年生かしてもらいたいなって」。黒柳からは「大丈夫よ」と声を掛けられると、三田も「頭もしっかりしていて…こんな90代になりたい。理想ですよ」と話した。