放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが1日夜、Xを更新。AIについて「AIは人類の敵ではりません! *この文章はAIによって作成されました」とポストした。
デーブは言及していないが、1日には米フロリダ州が、オープンAIのチャットGPTについて、2人が死亡した25年4月のフロリダ州立大での銃乱射事件の犯人を手助けする情報を提供したとして、オープンAIとサム・アルトマンCEOを、州として提訴したとの発表があった。米国の州による、チャッピーへの提訴を念頭においたX投稿とみられる。
人工知能(AI)が人類を裏切るのでは、との問いは、SF界では古くから論じられてきた。「我はロボット」(1950年)や「鋼鉄都市」(1953年)で知られるアイザック・アシモフの「ロボット工学3原則」、それ以前にはメアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」(1818年)、映画でもスタンリー・キューブリック監督、キューブリックとアーサー・C・クラークが脚本の「2001年宇宙の旅」ジェームズ・キャメロン監督、キャメロンとゲイル・アン・ハードが脚本の「ターミネーター」などが、このテーマを含む作品として知られる。
デーブの投稿を受け、Xには様々な反応が寄せられた。「ではありません」が「ではりません」と、ややリエゾンして、誤字脱字にも見えることに「デーブさんは脱字するような事しはりません ✶この文章は関西人によって作成されました」と京都弁のはんなり感と受け止める見方も。また「AIは地球を救うって日テレも言ってたし」との意見も寄せられた。「そんな事はど~でもえ~あい!」との意見も寄せられた。
「デーブ・スペクター氏は史上最高の人工知能HAL9000の創造物だった!」「『コンピューターが人間を裏切ることは、ぜったいに有りません!』HAL9000」と、「2001年宇宙の旅」の宇宙船ディスカバリー号を制御していた人工知能の名前に言及する投稿も複数みられた。HAL9000は、背反する2つの指令に悩む中である決断を下したコンピューターとして知られる。



