「2009神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社主催)が6日、東京・神宮球場や国立競技場などで開催された。解散説が浮上していた韓国のダンスボーカルグループ東方神起はファンの不安を吹き消す熱唱ステージを見せ、ライブ後には解散説を一蹴した。

 ライブ後のメンバーの第一声は「すごく楽しかった。また、やりたい」だった。ジュンス(22)ジェジュン(23)ユチョン(23)が所属事務所に対し、専属契約効力停止仮処分を韓国の法廷に申請したことで解散危機が報じられた。この日は、解散危機報道後の初のステージ。5人は騒動の影響を感じさせないパフォーマンスを見せ、ジュンスは「たくさんの人に来ていただいて、ステージに立つのもうれしかった。来年もやりたい。またステージに立ちたいです」とキッパリ。危機説を一蹴した。

 [2009年8月7日6時19分]ソーシャルブックマーク