オードリー春日俊彰(33)が引退の危機!?

 CSフジテレビONEのオードリー冠番組「おどおどオードリー」(23日深夜0時開始、月1回、全8回)のセカンドシーズン製作発表会見が7日、都内で行われた。ファーストシーズンで高視聴率を記録した自信から、春日は今シーズンもヒットさせ、最低でも次期シーズンまで番組を継続させると宣言。仮に今回で番組が打ち切りになった場合は、潔く芸能界から引退すると明言した。

 春日が自らのビッグマウスで首を絞めた。周囲の期待を背負い、セカンドシーズンに突入する春日は「サードシーズンがなかったら引退しますよ」と豪語した。だが、後方支援を期待した相方の若林正恭(33)が、「やるぞという気持ちで燃え上がっていたけど、春日の引退も見てみたい。何か脱力感が出てきた」とニヤリと笑い、春日の動揺を誘った。

 「おどおど-」は、CSフジテレビ初のオードリーの冠番組として、昨年12月にスタートした。スカートめくり選手権、ブリーフ運動会、スナックピンクベスト…。地上波では見られない、やりたい放題の内容が受け、7月に終了したファーストシーズンは高視聴率を記録した。春日は「ファーストシーズンで(CSフジテレビの)加入者が飛躍的に増した。セカンドシーズンは全国民を加入させたい」。若林も「コントはこの位にして」と春日のコメントを一蹴した上で「前半は芸人の悪い癖で、むちゃばかりして。後半あたりから手応えがあった」と、まんざらでもない様子だった。

 23日から放送開始されるセカンドシーズンの視聴率いかんで、番組継続が決まる。番組打ち切りとなれば、春日の芸人人生にも終止符が。「春日のお笑い人生をかけて、ポックリ(死ぬ)までやりたい。棺おけが閉まるときまで」という春日に、若林は「そこだけは大爆笑ですよ」と突っ込んでいた。