19日午後0時5分ごろ、静岡県御殿場市神山のグラウンドで、関係者から「木が倒れ込み、けが人が出た」と110番があった。地元消防などによると、計7人が病院へ搬送され、うち未就学の女児2人が軽傷、30~40代の女性5人が重軽傷を負ったとみられる。いずれも命に別条はない。当時、少年サッカーチームの試合中で、高さ約20メートルの木が倒れたという。
現場は、JR御殿場線岩波駅から北東に約2キロ。県警によると、7人は試合の応援に来ていた保護者や子どもとみられる。御殿場市では18日夜、雨が降っていたが、19日は降っていなかった。
保護者によると、グラウンドでは18日から19日にかけて、小学生による少年サッカー大会が開催されており、静岡県内のほか、兵庫県や横浜市のチームが参加していた。
関係者によると、試合中に突然「バキバキという音」がして、木がグラウンド側に倒れたという。複数台の救急車が駆け付けたほか、ドクターヘリがけが人を搬送するなど、現場は一時騒然とした。
グラウンドは「SKピッチ時之栖グラウンド」という名称で、複合型リゾート施設「御殿場高原時之栖」内に併設。敷地内にはホテルや温泉、テニスコートなどがある。(共同)

