厚生労働省が31日発表した2025年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得率は前年度比10・4ポイント増え、50・9%となった。調査を始めた1993年度以降、初めて50%を超えた。上昇は13年連続。政府が掲げてきた「25年までに50%」の目標に到達した。小規模事業所でも取得率が伸び、全体を押し上げた。ただ女性の取得率は88・3%で、取得期間の面も顕著な差がある。仕事と子育ての両立に向けた環境整備が引き続き求められる。(共同)