大型の台風25号は17日、日本の南東の海上を北寄りに進んだ。18~19日にかけて小笠原諸島に接近する見込みで、気象庁はうねりを伴う高波や強風、土砂災害に警戒を求めた。連休中に本州に近づき、日本列島の太平洋側を中心に影響を及ぼす可能性がある。気象庁は最新の情報に留意するよう呼びかけている。
台風は小笠原諸島周辺を通った後も北上を続け、21日ごろにかけて関東周辺に接近する恐れがある。その後、日本の東で温帯低気圧に変わる見通し。予報円は大きく、進路の予想は不確実性が高い。
台風25号は17日午後6時時点で、南鳥島近海を時速45キロで北に進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっている。
小笠原諸島で18日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で80ミリ。その後の24時間は150ミリ。18日と19日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、いずれも23メートル(35メートル)。
波の高さはいずれもうねりを伴い、18日が小笠原諸島7メートル、伊豆諸島4メートル。19日は小笠原諸島7メートル、伊豆諸島5メートル。(共同)

