米アップルは18日、主力スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型「18プロ」を発売した。価格はアップルの直販で21万9800円から。昨年に「17プロ」を発売した時と比べ4万円高い。価格の引き上げで顧客が中古市場に流れたり、買い控えが起きたりする可能性がある。

18プロの画面の大きさは17プロと同じ6・3インチで見た目に大きな変化はないが、カメラに取り込む光の量を調整する「絞り」を変えられる機能を初めて搭載した。暗い場所でも撮影しやすくしたほか、背景のぼかし方を調整できるなどよりプロ仕様の機能を強化した。バッテリーの持ち時間も向上させ長時間安定して使えるようにした。

東京・銀座の直営店には午前8時の開店前に約50人が列を作った。東京都内に住む50代の女性は購入後「高いので買い替えは負担だが、生活に必要不可欠なので出費も仕方ない」と話した。

一方、価格が理由で今回は購入を見送るという声も。銀座の店舗前を通りかかった会社員の女性(24)は「最新のモデルが欲しいが、今は高くて買えない。来年また考える」と話した。

大型の「18プロマックス」は23万9800円から。注目を集めているアップル初の折り畳み式モデル「デュオ」は10月16日から予約を受け付け、23日に発売。36万4800円からとなる。(共同)