熊本地震チャリティー囲碁イベントが25日、東京・市ケ谷「日本棋院」で開催された。趣旨に賛同した福岡航太朗本因坊、上野愛咲美女流名人、向井千瑛フマキラー杯、張栩九段、吉原由香里六段ら約30人の棋士が参加。指導碁、写真撮影などを行った。
今回の目玉は、熊本市出身の鶴山淳志八段対上野女流名人の公開対局。くまモンをあしらったネクタイを締め、くまモンの縫いぐるみを持参した鶴山に対し、上野もぬくいぐるみを持参。「くまモンカラーの服を着てきました」と、そろって「熊本ラブ」「くまモンラブ」を強調した。
対局は、上野が鶴山に黒(先手)番中押し勝ち。ハンマーの異名を取る上野に「熊本まで吹っ飛ばされる」と、対局前に話していた鶴山だったが、「千葉ぐらいまでは飛ばされました」と苦笑いした。上野は「戦いに乗ってくれたので楽しく打てました」と話していた。

