30日午後10時50分ごろ、北海道のJR宗谷線天塩中川(中川町)-問寒別(幌延町)間で、旭川発稚内行き特急列車「サロベツ3号」(4両編成)がヒグマと衝突し、先頭車両の車輪が脱線した。
JR北海道によると、列車の下にヒグマを巻き込んでいる可能性があったため、乗客を乗せたまま現場に停車。乗客32人と乗員にけがはなく、乗客は一夜明けた31日午前、JRが手配したタクシーに乗り換えた。運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人の派遣を決めた。
運転再開のめどはたっておらず、31日は稚内(稚内市)-音威子府(音威子府村)間を終日運休とする。(共同)

