米オリンピック委員会(USOC)は2日、東京・麻布の「アメリカンクラブ」で会見を開き、2020年東京五輪・パラリンピック開催中、同所に「USAハウス」を開設することを発表した。開幕3年前に発表したのは、スポンサーや利用予定者への周知を徹底するため。

 「USAハウス」は大会開催中、国際オリンピック委員会(IOC)や国際競技連盟、スポンサー、選手とその家族、一般客らが訪れ、米国をアピールする場となる。USOCのスコット・ブラックマン事務総長は「わが家のようにくつろげる場所にしたい」と語った。

 五輪中は各国が、自国をアピールする場として同様の施設を開設するのが一般的。16年リオデジャネイロ大会でも、日本は「ジャパンハウス」を開設し、好評だった。

 また、2028年の五輪開催地として米ロサンゼルスが有力となっていることに「IOCの正式な承認はまだだが、ロスは既に施設はできあがっている。選手やゲストが最善の経験をする準備はできている」と述べた。