2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会と東京都が8日、江陵五輪パーク内に設けた広報施設「ジャパンハウス」の記者発表会を行った。

 「平昌(ピョンチャン)to東京」をテーマに日本文化をPR。目玉は東京の街並みを仮想空間で体験できる巨大スクリーン。自身の体を映像に保存、スクリーンで3D化されて、東京の街を散歩できる最新システムだ。元五輪競泳選手で組織委広報の伊藤華英氏(33)は「平昌を応援しつつ東京大会も宣伝できれば」と意気込んだ。