無所属の細野豪志衆院議員(47)は31日、国会近くで開かれた自民党二階派の総会に出席し、「特別会員」として活動することを了承され、会合後、取材に応じた。主なやりとりは次の通り

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細野氏 志帥会(二階派)の例会で、特別会員としてお認めいただいた。志帥会の皆さんとのご縁は、二階(俊博)幹事長。遠藤三郎(元建設大臣)先生の秘書をされ、私の地元で(過去に)起きた狩野川台風の対応を、ご苦労いただいていたこともあり、これまでご指導をいただいてきた。いろんな話をする中、(二階派入りで)私が考えていることを少しでも前に進めていけるのではないかと思い、入会をお願いした。

正直申して非自民で長く活動してきたので、この判断をすることには相当決断が必要で、何度も自分の中で反問した。ただその中で、私がやりたいこと、理念を本当にやるためには1歩踏み出すべきではないかということで決断した。いろいろ厳しい批判はあると思うが、しっかり受け止め、しっかり勉強して政策実現に務めていきたい

-今後は自民党入りを目指すのか

細野氏 これからということ。長く非自民でやってきたので、地元を含め厳しい意見の方はたくさんいる。そういう方々の理解を得る必要があるので、しっかり努力しないといけない。政策実現の意味で、自民党の皆さんといっしょにやっていきたい。自民党入りを目指したい思いはある

-選挙区(衆院静岡5区)は替えない

細野氏 私は静岡5区出身ではなく、20年前にまったくゼロからここでスタートし、そこから皆さんに育てていただいた。だから、ここから動くというのは、まったく私の選択肢の中にはない。選挙区を仮に出るということがあるなら、それは政治家を辞める時だと思う。

-5区には自民党の元職がいる

細野氏 そこは今の私が申し上げられることではない。できるだけ地元の皆さんに理解をいただけるよう、私自身が努力をしていく

-元職は岸田派。二階派と岸田派という自民党内の政策集団同士が、競うことになる

細野氏 私は今回、二階派に入れていただいた。その中で信頼を勝ち得るよう努力したい。その先に、自民党のいろんな立場の方の理解も得られるよう努力したい。    (2に続く)