日本文学振興会は24日、芥川賞の選考委員を務める高樹のぶ子氏(73)、直木賞の選考委員を務める東野圭吾氏(61)の退任を発表した。

今月発表された第161回の両賞選考会をもっての退任。

高樹氏は01年下半期の第126回から36回にわたり、東野氏は13年下半期の第150回から12回にわたって、選考にあたってきた。