安倍晋三首相は9日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、この日午前0時から中国と韓国からの入国制限措置が始まったことに関連し、現在、感染が急速に拡大しているイタリアも今後、同様に対象となる可能性に言及した。
立憲民主党の蓮舫氏が、感染者が増えているイタリアが、なぜ対象国に含まれていないのかと問うと、首相は「イタリアも急速な感染拡大がみられている。対象とすべきか議論を行っており、必要ならちゅうちょなく判断する」と述べた。
一方、中国、韓国を入国制限とした判断基準について、蓮舫氏が専門家会議に諮らなくてもいいのかと指摘すると、首相は「この判断は、最終的には政治的判断で行った。外務省とも相談した」と、述べた。

