東京の農業男子が、コロナ禍の日本を元気にする! 東京の農業アピールにつなげようと、JA東京中央会が主催した「農業男子×総選挙」(https://www.agriboy-senkyo.jp/tokyo/)が開催されている。

都内JA代表の14人が立候補しており、投票数の上位3人は「広報大使」を務める。担当者は「東京にも畑がたくさんあることや、農業従事者が数多くいることを全国の方に知ってほしい。農業男子にはコロナを吹き飛ばすくらいのパワーがあります」と話す。

農作業風景に加えて、私服やスーツ姿などのオフショット写真満載で伝える「選挙公約」は“ギャップもえ”確実だ。SNS風メッセージを縦読みすると、素顔がのぞける工夫も。IT企業や塾講師からの転職組から現役アメリカンフットボール選手まで、農業男子たちのプロフィルは多種多様。1アドレス1日1度の投票が可能で、投票者の中から抽選で、旬の野菜が毎月届く「農産物セット」などのプレゼントも予定される。あなたの推しメンは? 投票は今月15日午後11時59分まで。【鎌田直秀】