新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく3度目の緊急事態宣言期間が25日、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県で始まった。東京都では、小池百合子都知事が「街灯を除く全ての明かりを消して」と要請。渋谷ではスクランブル交差点の大型ビジョンが消灯し、銀座では百貨店のイルミネーションが消えるなどの光景が見られた。新宿歌舞伎町では、時間とともに行き交う人が少なくなっていった。

宣言期間は大型連休を挟む5月11日までの17日間。