立憲民主党から参議院選挙に比例代表で立候補している辻元清美氏(62)が8日、銃撃によって亡くなった安倍晋三元首相を追悼するコメントをツイッターに寄せた。

議員時代に安倍氏と激論を交わしてきた辻元氏は、「安倍元総理がお亡くなりになりました。心からお悔やみを申し上げます」と切り出し「総理をお辞めになった直後、もっと予算委員会で議論したかったですねと声をかけると、微笑んでいたあの表情が、悲報を受けた時に脳裏に浮かびました」と回想。「立場や思想は違えど、このようなテロ行為で亡くなられたこと、許しがたく、悔しく、無念でなりません」と胸中を明かした。

安倍元首相が銃撃を受け治療中と伝えられたタイミングでは、辻元氏は「安倍元総理のご無事を心からお祈りしています。あらゆる暴力に反対します」と記していた。

 

【関連記事まとめ】安倍晋三元首相67歳で死去 奈良で街頭演説中に背後から銃撃>>