自民党の石破茂元幹事長(65)が15日、自身のブログを更新。銃撃により亡くなった安倍晋三元首相を追悼するとともに、自民党総裁選で争うこともあった2人の関係などについてつづった。
石破氏は「安倍晋三元総理の突然のご逝去に、心より哀悼の誠を捧げ、御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます」と追悼。「安倍元総理は『情』の人であり、『結果重視』の人であったと思います」と人柄をしのび、「憲法改正を政治家としてのライフワークと考える点において、私とは一致しており、だからこそ政権復帰後の新体制において幹事長としてお仕えしました」と、第2次安倍政権を支えた当時を振り返った。
一方、自民党総裁選を争うなど、安倍政権に異を唱えることもあった石破氏。「平和安全法制の国会審議にあたり、集団的自衛権の行使を憲法上限定的に考えられた安倍総理と、憲法上は行使に制限はなく、安全保障基本法等で行使に制限を設けるべきとする私との間で、基本的な相違が明確になったことから、その後の政治行動を異にすることとなりました」と振り返った。
最後は「本日はこれ以上書く時間が取れなくなってしまいました。週末に考えを整理した上で、参議院選の総括と併せて、週明けに新たに記したいと思っております」と、あらためて文面をアップすることを予告した。

