「政治とカネ」の問題で更迭された寺田稔前総務相の後任に起用された松本剛明総務相は21日、さっそく、22年度第2次補正予算案の審議が始まった衆院本会議で閣僚席に座った。松本氏は、旧民主党に所属したが、離党して17年に自民党に入った「移籍組」。岸田首相の後見人でもある自民党の麻生太郎副総裁が率いる麻生派に所属している。
松本氏の入閣で、麻生派は岸田内閣での派閥の閣僚ポスト数を4人に戻した。山際大志郎前経済再生相の辞任で3人に減っていたが、復活した。4人は、安倍派と並んで派閥のポスト数としては最多。
一方、更迭されたばかりの寺田氏や11日に更迭された葉梨康弘前法相は本会議に出席。閣僚の辞任を陳謝する首相の答弁を聞いた。

