福岡県田川市の村上卓哉市長(55)は25日、市設置の第三者委員会から女性職員へのセクハラを認定されたことを受け、市議会の陸田孝則議長に辞職届を提出した。提出後の取材に「本当に負担をかけたことに関しては、相手方に申し訳なかった」と述べた。市議会は近く臨時本会議を開き、辞職に同意するかどうかを採決する。

22日の記者会見で、市政の混乱を招いたとして謝罪し、31日付で辞職する意向を示していた。

村上氏は昨年2月、女性職員と不倫したとする週刊誌の報道を大筋で認めて謝罪。同意を強いられたとの女性側の訴えを受け、調査していた第三者委は今月18日、一部の行為をセクハラと認めた報告書を市に提出した。

村上氏は市議を経て、2023年4月の市長選で前市長を破り初当選した。現在1期目。(共同)