立憲民主党の泉健太代表は23日、会見で岸田首相の施政方針演説について「増税隠し演説でした。増税という言葉を使わずに演説をした、見事な言葉遊び。アベノミクスという言葉も使わなかった。異次元の金融緩和という言葉も使わなかった。なぜか異次元の少子化対策は、次元の異なる、と言い換えていた。何かしら、後ろめたさがあるんだろうな」と指摘した。そして「決断とか、検討とか、議論とか、実行とか言ってましたけど、その中には説明とか修正とか言葉として出てこない。ごまかしをしている。決断と言っているのだったら演説すべき。決断をしながら隠すというのは最も姑息(こそく)」など国会論戦での対決姿勢を示した。
メインコンテンツ
フィーチャー
最新コラム
- photo写真ニュース
ハマス幹部「これまでとは別物」イスラエル側からの休戦案を評価、詰めの交渉へ
英BBCが旧ジャニ抗議を否定「公平かつ正確に描写、必要な全ての反論機会与えられるよう配慮」
朝日新聞阪神支局襲撃事件から37年 言論封殺の怖さ、胸に刻む
渋滞高速道路3車線で速いのはどの車線?テレ朝新人松岡朱里アナ、深い読みで正解
長島一茂、ハワイの食事代に言及「1000円でオニギリ2個買えない」