自民党安倍派(清和政策研究会)は31日、党本部で開いた派閥会合で、新たな体制を決定した。

これまで会長代理を務めてきた塩谷立元文科相を「座長」として、新設した意思決定機関・常任幹事会に、衆参15人の議員を指名。今後は合議制による派閥運営を始める。

会合後に取材に応じた塩谷氏は、衆院9人、参院6人が常任幹事を務めると明かした。衆院では自身のほか高木毅国対委員長、松野博一官房長官、松島みどり元法相、西村康稔経産相、柴山昌彦元文科相、稲田朋美元防衛相、西村明宏環境相、萩生田光一政調会長の9人。参院では世耕弘成参院幹事長、参院は橋本聖子元五輪相、野上浩太郎元官房副長官、末松信介参院予算委員長、山本順三元国家公安委員長、岡田直樹沖縄北方担当相の6人。

一方、塩谷氏とともに会長代理として派閥運営に関わってきた下村博文元文科相は、メンバーから外れた。今も派閥に影響力を持つ森喜朗元首相の意向が反映されたといわれ「下村外し」の人選とみられている。