北村誠吾氏の死去に伴う衆院長崎4区補欠選挙が10日、告示され、立憲民主党の前職、末次精一氏(60)と自民党の新人、金子容三氏(40)が立候補を届け出た。5日に告示された参院徳島・高知選挙区補選とともに与野党対決構図で、9月の内閣改造・自民党役員人事後の初の国政選挙。岸田文雄首相への「直近の民意」の機会でもあり、勝敗は岸田首相の政権運営や解散戦略を左右するため、両陣営ともに「負けられない戦い」と位置づける。
末次氏は「長崎から政治を変える」と述べ、立民の泉健太代表と支持を訴えた。一方、父の原二郎元農相が岸田派に所属した金子氏は、文字通り「岸田派の選挙」(関係者)で陣営には緊張感が漂う。金子氏は「新人で民間感覚のある私が皆さまの声を国に届けたい」と訴えた。22日投開票。

