政界きっての阪神ファンの1人として知られる国民民主党の前原誠司代表代行は5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

「阪神タイガース、38年ぶりの日本一!万歳!万歳!万歳!」と万歳三唱の歓喜のメッセージをポストした。「物心ついてから、ずっと阪神タイガース一筋に応援してきました。人生、2度目の感動です」とつづった。

さらに「今回の日本一に、あえてMVPを決めるとすれば、やはり岡田監督を選びます。選手も皆様、頑張ってこられました。しかし、選手起用が半端なく、上手かったと思います」と岡田監督をたたえた。

その理由として「昨年末まで勝利のなかった村上・大竹両投手。ボロカス言いながら、一軍と二軍を行き来させながら育てた森下選手。湯浅投手が長期の離脱をした中にあっても、分厚く整えた中継ぎ陣。岡田監督の人員配置が素晴らしかったです!」との分析をつづった。

京都出身の前原氏は京都大法学部卒。1985年当時を振り返り「38年前、私は大学3年生でした。指導教官の高坂正堯先生が、大のタイガースファン。38年前は、『阪神タイガース優勝万歳』と答案用紙に書いたら、国際政治の単位がもらえましたので。高坂先生も、さぞ喜んでおられると思います」と大学時代の米国石油協会(API)ソードも披露。「投打ともに、しばらく阪神タイガースの黄金期が来ると思っています」と締めくくった。